ニュージーランドの小学校でも、イギリスと同様、毎日薄い本を持って帰ってきて、音読するのが宿題になります。娘の学校では、オックスフォードリーディングツリー（ORT）は使っていませんが、家で、６歳のユウも３歳のタクと読んでいます。二人とも大好き。スクールの教材として、オフィスにひろげているのをみつけると、居間に持っていっては、ページをめくるめくる！３歳のタクはまだ字が読めませんが、イラストをみては自分でストーリーを話しています。つぶやきは日本語だったり、英語のようなもの（？）だったり。おちがわかりやすいので、声に出して笑っています。ユウのほうは、読んでもらうのは好きですが、自分で読むのはシリーズ２あたり。読めない単語が多すぎると、まどろっこしくかんじるみたいで「ママが読んでよ！」と言います。気長にやっていこうと思います。
スクールでは、オックスフォードリーディングツリー（ORT）のシリーズを副読本にしています。生徒さんのレッスンプランをつくるときに、講師と一人ひとりの習熟度と進み具合に合わせて、どのシリーズでどのように発展させるか検討します。先生とオンラインレッスンに慣れてきたら、少しずつORTを取り入れていくことができますので、希望される方、関心のある方はお知らせくださいね。
1月から始められた生徒さんの手元にシリーズが届きつつあるようです。お互い、親子で楽しみにながら、英語の絵本に親しんでいきましょう！発音やリズムはあっというまに、子供に抜かされてしまうかも。「ほうかごEnglish」は高校生までクラスがあるので、大きい生徒さんをみていると、親子で楽しめるのも小学生までというのを実感します。すこしさびしい～。