ニュージーランドの長い夏休みを利用して、2年ぶりに日本に帰省しました。3学期の始業式から小学校1年生、幼稚園年中組の3週間の体験入学をしている子供達の様子をしばらくお伝えします。
まずは親である私。日本の小学校の準備物の、まあ多いこと!! ニュージーランドでは年度の始めに必要な物1年分をクラスに預けてしまうので、普段持っていくものは自分のモーニングティー、お弁当、水筒だけ。しかし日本の小学校では「月曜日セット」の上履き、歯磨き道具、体操着、帽子に加え、縄跳び、鍵盤、ノート、連絡帳、その日に使う授業の教材、筆箱、その他文房具などなど。。。文房具と言えば、久しぶりに見ました下敷き!! ニュージーランドでは下敷きを使っているのを見たことがなく、学校でも必要道具ではありません。ノートは下に何も敷かないでそのまま書くので、その存在をずっと忘れていました。文房具店に行くと、まあ、日本の下敷きの種類が豊富なこと。子供の頃、下敷き選びが楽しみだったなーと、しみじみ思い出したりしました。
そして必要道具を入れると、教科書だけでもランドセルの重みがずっしり。。。これを持って毎日集団登校で歩いて通学する生徒たちは立派だと思いました。(私も小さい時はしていたことなのですが。)
(日本へ出発前のオークランド。日本とは季節が逆で真夏です。)
そして次に驚いたのは宿題の多さ! 小学校1年生で、毎日算数のプリント1枚分、単語帳を使って計算練習、漢字の書き取り、本読み、、、。ニュージーランドのほとんど宿題ゼロ(息子の場合リーディングだけ)に比べれば、物凄い量の違いです。朝8時から午後3時まで学校がある息子は、家に帰るとヘトヘトで、宿題をする気力がありません。
さてこの毎日の宿題の山。どの時間を使ってルーティンにするか今模索中です。
たか
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