今年3月にニュージーランドの公立小学校に2週間の短期留学に来てくれた当時小学校6年生のまどかちゃんがホームステイや学校での思い出を作文にしてくれましたのでご紹介します。
ほうかごEnglishではせっかくの留学体験を今後に活かしていただくために留学が終わってすぐに留学の思い出を作文にすることをお勧めしています。どうしても時間が経つと忘れてしまうので、気持ちが新鮮なうちに書いておく方が良いのと、その作文を3ヶ月後、半年後にご両親と一緒に読んでいただくことで、留学で得た体験がもっと活かされていくと考えています。
以下、まどかちゃんから、帰りの飛行機のなかで書いた作文をそのまま文章に起こしたものです。
これから留学を検討されているお子様はもちろん送り出すご両親の方にもぜひ一度ご覧頂けた幸いです。
ホームステイ
ニュージーランドについた次の日からホームステイが始まりました。すごく広いお家でプールやトランポリンもありました。楽しそうだなと思ったけれど、やっぱり不安の方が大きかったです。
ホームステイ中は同じ学校で同じクラスの女の子とよくあそびました。パズルとか、ゲームとをしてあそびました。
休みの日にはドライブにつれていってもらいました。ドライブではオークランドからは少し遠いふつうはわざわざいかないようなビーチに連れていってもらいました。
本当に本当に私のためにいろいろしてくれてうれしかったです。だけどこまったこともありました。それは習慣のちがいです。日本では毎日シャワーやお風呂に入りますが、ホームステイ先では2・3日に1回、また洗濯も2・3日に1回でした。
私はホームステイ中必ずわすれずにしていたことが4つあります
- Thank youとPleaseをいうこと
- いつも笑顔でいること
- 進んでお手伝いをすること
- 自分のへやにこもりっきりにならないこと
です。ホームステイはすっごくたのしかったです。さみしいときもあったけど経験してよかったです。
学校
私ははじめて学校に行く日に、とても心配していました。英語が通じるか?という事も心配していましたが、それよりも私は5年生6年生の混合クラスに入りましたが、同じ6年生でも日本とニュージーランドでは学校のはじまる時期がちがって日本の方がおそいので、みんなよりも年上だったし、同学年の中でも背は大きいのに年下の子たちとまざったらういてしまうんじゃないかと思ったからです。
行ってみるとそんな心配は必要ありませんでした。英語もクラスや学校には日本人とKiwiのハーフが何人かいて助けてくれたので、そこまでこまりませんでした。
私が一番好きだった授業はESOLです。ESOLは英語を母国語としない子たちがうけるものです。単なるべんきょうだけでなく工作や先生と会話したりします。先生と1対1でした。とてもたのしかったです。
モーニングティーやランチのあとにあるあそぶ時間にはおにごっこをしました。たのしかったです。
私はニュージーランドで夏の時に留学したので近くのビーチにいって泳いだりヨットにのる授業がありました。泳ぐだけではなく砂あそびや葉っぱや木などおちているものでふねをつくってきょうそうしたり、ロープのむすび方などもやりました。日本ではない授業なのでうけることができてよかったです。