今年3月に春休みを利用してオークランドへ単身で渡航、2週間の留学を経験した小学校6年生のまどかちゃんが、帰国後半年経った今の気持ちを作文にしてくれました。
現在、まどかちゃんは中学校1年生。留学時の小学生時代とは、周りの環境や英語への取り組み方も変わっています。
留学を経験したからこそ分かる「英語って楽しい!」という気持ちが作文からとてもよく伝わってきます。 また、留学を経験して自分自身が成長を感じていることが何よりも素晴らしいことだと思います。
今後お子さまの留学や親子留学を考えておられる保護者の方にもぜひ読んでいただきたい内容ですので、こちらで紹介させていただきます。
留学から半年たって
あのニュージーランド留学から約半年がたち、いろいろと思うことがあります。
まず一つ目は、今行くとあの時よりもっと英語を話せるだろうと思うことです。
中学生になり、本格的に英語を学ぶようになったことで(ああ、あの子はこう言っていたんだな)という事がよくあります。
例えば、mineです。 一緒にお弁当を食べていた友達の帽子が飛んで行った時に、違う学年の子が “Whose hat is this?” と聞いていて、その時の友達の答えは “mine!mine!” と言っていたのがずっと「なんだったんだろう?」と思っていたのが解った、というような事がよくあります。
また、クラスメイトに英語でペラペラっと何か質問されても “I can’t speak English.” とばかり答えていたのが、今ならもっと相手の言っていることがわかり、”I can’t speak English.” と答える事が少ないのではないかと思います。
二つ目は、助けてくれたハーフのお友達のおかげで楽しく過ごせたことに気付きました。 ハーフのお友達とは、日本人とニュージーランド人のハーフの子で、同じクラスでした。少し日本語が話せたので沢山助けてもらいました。 その子が居なければもっと先生達の言っていることや友達の言っていることがわからず、自分の思いも伝わらなくてあまり楽しくなかったと思います。
三つ目は本当に行けて良かった!!ということです。 行けていなかったら英語って楽しい!という感覚が無かったと思います。
英語はペーパーテストが出来るから楽しい、面白い、ということではなく、伝わるから、対話が出来るから楽しいです。そんな感覚はネイティブとレッスン以外で話す機会がほぼ無く、伝わる言葉が英語しか無いという環境に行けたことで自信がつきました。 もし、ニュージーランドに行けていなかったら楽しく無く、つまらない。という感覚しか無かったと思います。だから本当に行けて良かったです。また、機会があれば行きたいほどです。
ニュージーランド留学に行ってから約半年がたったことで思うことをまとめると『本当に行けて良かった!!』ということです。 行かせてくれた祖母、ニュージーランドで助けてくれた皆さんに感謝し、これで私の作文を終わります。
ありがとうございました!!
まどか
※まどかちゃんが留学直後、日本に帰る飛行機の中で書いてくれた作文はこちらからご覧いただけます。
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