しんさんと4人の先生方のニュージーランド研修ツアーの三日目の様子を、しんさんのブログからご紹介します!三日目はニュージーランドの幼稚園と小学校を訪問し、しんさんが子どもたちに絵本読みもしました。さて、ニュージーランドの子どもたちの反応は?!
絵本読みのしんさんが主催するNPO法人ほがらか絵本畑
http://www.hogaraka-ehonbatake.org/
しんさんのブログから・・・
ニュージーランド研修ツアー3日目は、ぼくがニュージーランドの子どもたちに絵本を読みます。
ニュージーランドの教育施設の見学は、そう簡単にできるものではありません。
今回は、ゆうこさんとみゆきさんがお世話してくれたおかげで、いろいろと見学をすることができました。
それに加えて、ぼくが絵本を読むことで、見学だけでは見られない子どもたちの姿を、ツアー参加の先生方には見ていただくことができると思っています。
まずはホテルで朝食。
女性陣が作ってくれるので、けっこう豪勢な朝食です。
朝から栄養満点です。
会場に着くまでに、時間があると、みんなで子どもみたいに遊んでいます。
こんなことをしたり、
こんなことをして。
去年、感心した「お隣さん、大好き!」の看板の前で。
そして、今日、絵本を読む Kinergarten(幼稚園)は、昨年、ぼくが絵本を読ませていただいたところです。
園長先生が、にこやかに迎えてくださいました。去年のこともよ~くおぼえてくださっていました。
昨年は、初めての海外での絵本ライブということで、かなり緊張していましたが、一年間、自分なりに勉強をしてきた甲斐があったのか、かなり余裕をもって絵本を読むことができました。
子どもたちも、先生方も、大いに喜んでいただきました。
ツアー参加の先生方も、その姿に大喜びでした。
読み終えてからは、子どもたちから歌のプレゼント。
そして、園長先生からは、「是非、来年も来てください」と。
うれしいですね。
去年もうかがった幼稚園です。
子どもたちも、先生も、ツアー参加の先生方も、みんな大喜び!
午後は、ノースシュアにある小学校へ。
ここも、去年うかがって、絵本を読んで大爆笑になったところです。
なんと、今回は、5クラスを回ってほしい、というリクエストが学校からありました。
0年生、1年生、3年生、3,4年生、5,6年生の5つのクラスを絵本をもってまわりました。
去年と比べると、ぼくに少し余裕ができたのか、子どもたちの反応を確かめながら、進めることができました。
3,4年生は、ステキな図書室で読ませてもらいました。
5,6年生の最後に読んだ絵本は『よかったね ネッドくん』。
fortunately(幸運にも)とunfortunately(不幸にも)を繰り返す、ネッドくんのお話です。
ライブが終了すると、一番前に座っていた男の子が、こう言いました。
「Unfortunately! because you have to go.」
この言葉は、最高にうれしかったですね。
3年生。のけぞって大爆笑です。
3,4年生。図書室で大興奮!
5,6年生。とってもうれしい反応がありました。
1年生。かわいい子たちにじっくりと読みました。
0年生。小学校に入ったばかりの子たちと楽しみました。
5クラスをまわるという小学校からのリクエストは、去年の様子から、「もっと子どもたちに読んでもらいたい」という要望だと受け取っています。
そのうち、数年後には、日本と同じように、ニュージーランドの街中を歩いていると「しんちゃん!」と声をかけられるようになったら、おもしろいなあ。
と思っていたら、一昨日視察したプレイグループに来ていたお母さんと、小学校でバッタリ。
「あら! 上の子を迎えに来たのよ」と声をかけてくださいました。
夕方、所用でダウンタウンまで車を飛ばしました。
道にもだいぶ詳しくなってきました。
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