日本と季節が逆のニュージーランドは夏を迎えています。子どもたちが通う小学校では、夏の間Year6の生徒を対象にヨットのクラスが開かれます。
子どもたちが通う小学校があるのはオークランドのノースショア地域。このあたりはこじんまりとしたビーチが多くあり、子どもたちのヨットの練習も安心して行えますし、夏場は地元の人たちで賑わいます。
ヨットのクラスは2~3月と11~12月にかけて週に一回あるのですが、12月になるともう子どもたちも慣れたもの。自信を持って舵をとります。
沖を目指して、すいすいーっと進んでいきます。
ヨットだけでなく、カヌーのクラスもあります。みんな整列して先生の指示を聞きます。風に頼るヨットと違い、パドルで操れるためカヌーのほうが子どもたちにとっては簡単のようですね。
カヌーが転覆したらどうやって救助を待つか、また助ける側はどうやるのかも教わります。
一年最後の授業ではお約束、先生がサンタの格好をして現れました。こういう遊び心がある授業は楽しいですね。Year6の生徒たちはこの12月で卒業し来年から中学校に進学しますが、手頃なビーチが数多くある地域に住んでいるので、マリンスポーツを続けてくれればと思います。
***
ブログランキングに参加しています。
下のボタンをクリックしていただくとポイントが加算されます。応援クリックよろしくお願いします!