ニュージーランドで英語教育 ほうかごブログ

子供と一緒に楽しもう!第3弾 NZの小学校や幼稚園で使っている知育ゲーム Connect4

日本ではまだ外出自粛をされているご家庭も多いのではないでしょうか。
家族で楽しめるゲーム、今日ご紹介するのは、シンプルなのにかなりの戦略を必要とするゲーム、「Connect 4」です。

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ニュージーランドでは小学校や幼稚園などで必ずと言っていいほど置いてある知育ゲームです。

ルールは至ってシンプル。ゲーム版を間において、対戦者と交互にディスクをスロットに入れていき、最初に4枚のディスクを縦、横、斜めに並べることができた人の勝ちです。

これ、マルバツゲームの立体版とでもいいましょうか。とてもシンプルなのですが、本当に面白いんです!

家では大きいのと、旅行用の小さいのを完備しております。

キャンプ中の一コマです。テーブルがごちゃごちゃしていてすいません。

キャンプ中の一コマです。テーブルがごちゃごちゃしていてすいません。

以前、Guess Whoというゲームのご紹介の時、箱を振ると子供たちが出てくる、というお話をしましたが、このConnect4こそが、「箱振り呼び出し作戦」の元祖。箱を振ると42枚のプラスティックのディスクがガシャガシャ鳴るので、間違いようがないのです。これも猫まっしぐらのように部屋から出てきていました。まあ最近は子供たちもヘッドフォンを付けていることが多く、呼んでも出てきませんけど(泣)

しまう時にはこんな感じにすっきりとしまえます。

しまう時にはこんな感じにすっきりとしまえます。

このゲームに関しては、英語を使って、という事になると

「Your turn」「My turn」(あなたの番、私の番)

「I win!」(私の勝ち!)

くらいでしょうか(苦笑)

でもこれ、自分の順番を待つという、基本的な社会ルールを学ぶのに最適なんです。だからこちらの幼稚園や小学校でも置かれているのですね。

「ここにいれたら、相手に有利になるかな。」「相手がここにいれたら、自分はここに入れて、そうしたら4つ並べられる!」などなど、先の流れを読む、想像力のトレーニングにも最適です。

自分の戦略にうっとり酔いしれている間に、相手のリーチに気が付かずに負けてしまう、という事もよくあって、戦略通りに行かないのも面白いところです。

娘が青いディスク。自分の戦略にばかりフォーカスし、一歩さきにやられてしまいました。。

娘が青いディスク。自分の戦略にばかりフォーカスし、一歩さきにやられてしまいました。。

子供たちが小さい時には「マミーはどうしてそんなに強いの!」などと尊敬を集めていましたが、最近は全く立場が逆転。どこにディスクを入れても相手の勝ちになってしまうようなゲーム運びにさせられていたりして、どうやったらそんな戦略を思いつくのか感心させられることもしばしばです。子供たちの思考能力が発達していく様子が見られるのも大きなポイントですね。

日本のおもちゃ屋さんにもあるのでしょうか。

アマゾンにはありました!ご興味があれば是非遊んでみてくださいね。ちなみに携帯用の小さいのもありましたよ。

(ほうかごEnglish留学デスク なおこ)

これまでにご紹介した、子供と一緒に遊べるゲームはこちら
子供と一緒に楽しもう! 英単語も覚えてしまうゲーム Bananagrams
子供と一緒に楽しもう!第2弾 簡単な英語で質問していくGuess Who?

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Posted on: May 23rd, 2020 by Yuko Okumura コメントはありません

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