2回目のニュージーランド小学校留学!- 2025年夏休み親子留学体験記 その1 に続き、その2では、Yくんのオンラインスクールの担任の先生との直接対面やお母さまが参加されたEnglish Teacher ‘Watch and Learn program’についてもレポートしていただきました。
YくんはほうかごEnglishのL先生のレッスンを現在も受講しているのですが、2025年の留学当時は約2年間にわたってL先生の授業を受けていました。いつもは画面越しに会話している先生と、実際に対面するのは生徒さんだけでなく先生にとっても非常にうれしい思い出になります。
またお母さまが参加されたEnglish Teacher ‘Watch and Learn program’は、英語教師・英語教師希望者向けのプログラム。どんなことをやったのか、ぜひレポートをご覧ください。
オンラインスクールの担任の先生との直接対面
今回の留学期間で4回ある週末。どう過ごすか事前に色々なスケジュールを考えていきました。その中のメインイベントが、一週目の週末【クライストチャーチへほうかごEnglishの担任のL先生に会いに行くこと】でした。このことをホストファミリーに話すと、是非一緒に行きたい!となり、家族全員で1泊2日のクライストチャーチ旅行へ。
到着後まずL先生との対面。待ち合せ場所リバーサイドマーケットで先生と会ったときは親子で興奮しました。いつも画面越しに見ている雰囲気と変わらないとても明るくて優しい方で、Yもすぐに懐き、一日色々な話をしながら、クライストチャーチ観光を共にしました。真冬の南島・クライストチャーチはオークランドより随分と寒かったですが、空気も良く快晴で最高の旅行日和でした。
Yはもちろん、ホストブラザー・シスターも初めてのクライストチャーチにとても喜んでおり、ホストマザーと一緒に練った計画で存分に楽しめた2日間でした。
とても美しい街並みのクライストチャーチですが、一方で2011年の地震の痕跡がまだ随所に残っており、特にシンボルである大聖堂の復興が全くされていない状況や、私の25年前の思い出の地もRedZone区域に指定されており、心が傷みました。

[写真:オンラインレッスンの担任のLucy先生との記念写真]

[写真:ホストファミリーとの観光中に記念撮影]
English Teacher ‘Watch and Learn program
NZ滞在2週目の一週間、私は、息子の小学校で企画されている教員と教員志望者向けの‘Watch and Learn program’に参加。朝から放課後まで、学校のすべての授業や活動に参加できるプログラムです。子どもたちと一緒に授業を受け、一緒に遊び、必要に応じ授業のサポートをしたり、休み時間には子どもたちに日本の文化をお披露目したり。ニュージーランドの生の教育現場を丸々体験してきました。プログラム責任者の先生のクラス(Year4)と高学年を中心に、全学年の様子を見ることが出来ました。
先生と生徒の関係性、コミュニケーションの取り方、褒め方、注意の仕方、授業の進め方、そしてクラス全体のまとめ方等々、全てにおいて興味深く見てきました。
Staff room (職員室)の在り方もとても印象的でした。
先生はMorning tea time とLunch time は義務として必ずフルタイム確保します。そこはたくさんのソファとキッチンがある大きなリビングルームのような場所です。ソファにゆったり座りcup of tea とsnack 片手に和やかに歓談、時には先生同士の相談やその日の授業の調整等をにこやかに行っている様子はとても好感が持てました。椅子と机と書類・教科書の山があるだけの堅く無機質な日本の職員室とは大違いです。
又、緊急時は別でしょうが、その休息時間には生徒と先生がお互い関わることはありません。少なくとも私がいた一週間の間で、子供たちと関わっていた先生はいませんでした。Staff room手前に事務局roomがあり2名のスタッフが対応する役割分担が明確にありました。
日本では、休み時間に生徒が先生に質問したり、生徒同士の問題を解決する話合いの時間になったりが常です。休み時間の概念が全く異なります。ランチタイムも日本では先生も生徒と一緒に教室で給食を食べるので、先生の実質休み時間はゼロ、トイレに行く時間さえないという声もよく聞きます。8:30から15時半までノンストップというのが実情でしょう。もちろん常に子どもたちの近くにいることで良い面もたくさんあるとは思いますが、休憩が取れないことの先生の心身の負担の多さはあるはずです。先生の疲れやストレスは、集中力や肝心の教育の質を落とす要因にもなります。
日本でもニュージーランドでも一校一校学校によって違いはあるでしょうが、こちらの先生のワーキングタイムと休憩時間のメリハリがあること、ゆとりある働き方が先生業が魅力的に見える要因の一つかなと感じました。
授業においては、私が今回のプログラム参加で学びたかったパブリックスピーチ、ディスカッション、ディベート等の具体的な取り組み方、育み方は、特段のカリキュラムやプログラムはありませんでしたが、日々の授業の在り方から、人の意見を聞いて自分の意見を言うこと、人前でスピーチすること、正解のない問題についてたくさん議論することを非常に重視しているということが分かりました。何かの感想文やレポート、物語を書く等の意見や想像力を必要とするWritingは多いように思いました。日本の○×回答、正解不正解をチェックするような記憶重視のテストの存在はありません。

[写真:授業風景、職員室等の様子]
NZライフのいろいろ
その後も平日は有意義な学校生活を過ごし、週末はホストファミリーとお友達ファミリーとで素敵なNZライフを満喫しました。オークランド市街で限定開催されていたバンクシー展へ行ったり、乗馬へ行ったり、小さな美しい町へドライブ連れてってもらったり、サンデーマーケットや海辺を散策したり、おばあちゃんの家に遊びに行ったり、地元の老人会に参加したり、KIWIファミリーの穏やかな時間の過ごし方を存分に共有させてもらいました。

[写真:親子で乗馬]

[写真:Orewa Beach]
帰国後
前回は3月でしたので日本は春のはじめ、NZは夏の終わりで、逆季節とはいえ体調管理に困ることはなかったのですが、今回は7~8月で日本は真夏、NZは真冬とあり、特に日本が酷暑だったこともあり、帰国後は猛暑に身体が慣れるまで少し辛かったです。
NZやカナダの経験を糧にYが今後どのような道を選択していくかまだ分かりませんが、NZの教育も一つの選択肢になったことはラッキーです。ただ、NZは欧米の教育制度とも異なるため、引き続き色々調べていきたいと思います。
ホストファミリーとは今後も子供たちの成長を共有し、また必ずニュージーランドに行きます!
1回目も2回目もたくさんの素晴らしいご縁に恵まれたニュージーランドの親子留学。
ほうかごEnglishの皆様のサポートに心より感謝申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
2回目の親子留学でも充実した時間をお過ごしいただけたようで何よりです。
是非、またニュージーランドへお越しください!
体験記その3では、Yくんが作成したニュージーランド新聞をご紹介します。
English Teacher ‘Watch and Learn program’は、英語教師・英語教師希望者向けのプログラムですが、教師でない方の参加も可能です。
English Teacher ‘Watch and Learn program’の詳細についてのご質問やご相談はtoiawase(a)houkagoenglish.com まで、お気軽にお問い合わせください。
(* メールをいただく際は、(a)をアットマークに置き換えてください)
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