先日ユウの小学校ではGrandparents Dayというのがありました。おじいちゃん、おばあちゃんに、いつもどんな勉強をしているのか見せましょうという、いわば祖父母のための授業参観日です。単に授業に来てもらうだけでなく、前もって子供たちは招待状を書いて送っていました。
おじいちゃん、おばあちゃんたちには12時に来てもらいました。ランチはみんなで持ち寄りです。NZの定番、ミートパイのほかに、ケーキを持ってきている子も。うちからは巻き寿司を用意していきました。いきなり授業ではなく、みんなでカジュアルな食事、という感じで始まると和やかな雰囲気になりますね。
ランチタイムはいつも、食事を終えた子から校庭に飛び出していきます。この日もみんな元気よく遊んでいて、おじいちゃん、おばあちゃんたちにどんなことをいつもしているのか教えていました。
そしてどんなお勉強をしているのかを見せます。好きな本を一緒に読みましょう、ということで、おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に読み上げていました。
これはGrandparents Dayよりも前に、ライティングの授業で書いた作文です。おじいちゃんとおばあちゃんがテーマだったのですが、ユウは自分の祖父母が日本に住んでいますとちゃんと書けたようですね。
おじいちゃんやおばあちゃんが来られない子は、親戚のおじさん、おばさん、それに知り合いの人など、誰でも呼んでいいことになっています。ユウはaunty(おばちゃん)と呼んでいる大好きなおばさんに来てもらいました。
そして体育館に移動。子供たちがダンスを披露した後、みんなで一緒になって踊ります。おじいちゃん、おばあちゃんが学校に来てくれて、みんな本当に楽しそうでした。