新学期のステーショナリーを学校で購入しました。ノートが各種7冊あります。ニュージーランドの小学校で、子供たちがなにを学んでいるのか興味はつきません。Year0(日本でいうと準小学1年生でしょうか)では、画用紙サイズの大きなノートに絵日記、絵作文、ポエムの写しを書いていました。Year1のクラスの様子は、このブログで今後紹介していきますね。
Year1の生徒は、えんぴつ、けしごむなどの筆記用具を学校に持って行きません。クラスに用意されていて、必要に応じて先生が出してくれるのです。席は、ひとりづつ座るのではなく、グループ毎にテーブルがあって、決められたグループの席に座ります。そのテーブルの上に、授業で使う筆記用具や工作の道具や、算数の教材など、必要なものが並びます。いつもグループ席にいるわけではなく、朝の朝礼や先生のお話を聴くときは、教室の床(マット)の上にめいめい座って、先生を囲みます。この時間のことを、こっちでは文字通り「マットタイム」といいます。
この雰囲気どこかに似ていると思っていたら、そうです!娘の通っていた東京の保育園の雰囲気でした。クラスメイトの人数も17人で、大きさも同じぐらいです。親御さんたちがクラスルーム、入り口まで入って、こどもたちと話したり、先生と話したりする雰囲気も似ています。先生との距離が近いこと、カジュアルで自由な雰囲気のなかに規律があること、娘がニュージーランドに小学校生活にすっと馴染めたのは、この雰囲気によるものも大きかったかもしれません。
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