今学期も最後の週となり、学校のお友達からクリスマスカードをもらってきました。友達やお世話になった人に手紙を送る、という点では日本の年賀状に似ていますね。でもお正月前に届けられることのない日本の年賀状と違い、クリスマスになる前に渡すのが通常です。
というわけで、お友達や先生に宛ててクリスマスカードをせっせと書きます。ユウは今年で8歳ですが、これぐらいの歳になると文字の形をかわいくしたり細かい絵を描いたりと、いろいろと凝ってきますね。
ユウがもらってきたカードはこんな感じ。一方、Year1のタクミがもらってきたのはというと…
たどたどしい文字がかわいいですね。
カードだけでなく、チョコレートやクッキーなどちょっとしたお菓子を上げることも。ユウやタクの周りの子ではそういったことはしていませんでしたが、お隣さんにチョコレートをもっていったりしますし、キーボードを習っている先生からもお菓子をもらいました。学校のESOL(ノンネイティブ向けの授業)の先生からタクがもらってきたのはこれ。
これはChristmas crackerといって、二人で端と端を引っ張るクラッカーです。たいてい、パンという音が鳴って中から紙でできた王冠と、なぞなぞが書かれた紙が出てきます。その王冠をかぶりながらなぞなぞを読み上げたりするのですが、例えば
What animal need oiling?
といったなぞかけが入っています。どうでしょう、分かりますか?答えは
Mice, because they squeak.
英語ではものがこすれるキーキーという音と、ネズミのチューチューという鳴き声はsqueakという同じ単語を使うんですね。こういうダジャレというかなぞなぞをクリスマスパーティーの際にやるわけです。
クリスマスカードですが、Year6の子たちからももらいました。毎年ヨットのクラスのお手伝いをしているのですが、そのお礼だそうです。手書きでいろいろと書いてくれていて、うれしくなりました。
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