10月も下旬になり、ニュージーランドはすっかり春らしい季節になってきました。
たまに肌寒い日もあるのですが、晴れた日には最高気温が20度ほどになります。海では海水浴を楽しむ人もでてきており(私には絶対無理ですが!)夏に向けて人々の心も浮き立ってきています。
先日、南オークランドにある植物園Auckland Botanic Gardensへ行ってきました。
広大な敷地にはテーマに合わせた庭園があちらこちらに造られています。
子供たちが楽しめるPotters Children’s Garden、アフリカの珍しい植物がみられるAfrican Plants、などなど、どの季節に行ってもそのシーズンの美しい植物を楽しめるようになっています。ピクニックしながら丸一日家族で楽しめる公園です。
食べられる植物だけでできたEdable gardenには、コンポストがどのように有機土壌に変わっていくのかを見られるコーナーがあり、サステイナビリティ(持続可能性)に注目するニュージーランドらしい作りになっていました。
このトイレの「生きた屋根」(Living Roof)は、雨水を効率よく浄化し、下の植物へ必要な分だけ供給されるシステムだそうです。
いよいよメインの桜の谷、Spring Blossom Valleyへやってきました!
日本の桜ほど大きくなってはいないのですが、桜の本数が多くて見ごたえ十分。天気も良かったのでたくさんの方々が桜の木の下でピクニックを楽しんでいました。
桜といえばBrave Blossom。アジア史上初のベスト8入りした素晴らしい戦いぶりに、世界中が感動しました!残念ながら南アフリカ戦で惜しくも敗退してしまいましたが、こちらの桜も、ラグビー界の桜も、日本人だけでなく世界を魅了しています!
(ほうかごEnglish留学デスク なおこ)
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