5歳になった娘の誕生日に、オークランド図書館の図書カードを作りました。
(図書館内のキッズセクション)
最初は図書カードを誕生日プレゼントの一つとして渡そうと考え、誕生日の数日前に手続きをしようと思っていました。しかし図書館員さんが「ぜひ、子供さんを連れて来て一緒にカードを作りましょう」と声をかけて下さり、改めて娘と図書館へ行ってきました。
カードを作りに来たことを告げると、図書館員さんが娘に、名前や住所、年齢などを聞き、コンピューターに打ち込んでいきます。その合間に新しい学校の事や、家での様子など、次々に質問されました。娘もしっかり答えて、楽しそうに会話をしていました。
その後は図書館での本の借り方や、注意事項など説明を受けて、最後はめでたくカードが出来上がりました。カードは4種類のキャラクターから選べ、娘はニュージーランドの鳥、Tuiの柄が入ったカードを選びました。
(写真;左から私の、娘、息子のカード)
ここでオークランド図書館について質問です。
質問1:オークランドには図書館がいくつあるでしょうか?
質問2:一人につき何冊まで借りられるでしょうか?
実際に住んでいて「多いな~」とは思っていましたが、改めて調べてみると、びっくりしました。質問1の正解は、、、オークランド市立図書館は、なんと驚きの55館!人口が横浜市のおよそ3分の1しかないオークランドですが、図書館の数は横浜市の3倍!
横浜市立図書館 18館(約373万人)
オークランド市立図書館 55館(約137万人)
そして質問2の答えは、一人35冊まで4週間の期限で借りることができます。さらに、他の人からの予約がない場合は4週間延長することもできます。そしてこれらの本は、55の図書館の中から本を選べ、指定の図書館まで届けてくれるシステムです。日本語の本もノースショア―のタカプナや市中心部にある中央図書館にたくさん置かれていますが、我が家ではそれだけでは足りず、あちこちの図書館を検索しては日本語の絵本を探し出し、子供たちに読み聞かせをしています。
図書館は本を借りること以外にも活用方法がたくさんあります。
(パート2へ続きます。)
たか
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