先日、オークランド動物園Auckland Zooに行ってきました!
全部で138種、900匹近い動物たちに会える、ニュージーランド最大の動物園。
この日も多くの人で賑わっていました。
実は5月にロックダウンが開けて間もないころに行く予定だったのですが、そのころはまだ入場規制があり、前もって入場する時間を選んでオンラインで入場予約をしないといけなかったのを知らず、入れなかったので、今回はそのリベンジでした。
エントランスを入ると、まずはサバンナ。上からサバンナを見下ろす感じで、キリンやシマウマが広ーい広場をゆっくりと闊歩するのを見るのは圧巻です。時間を合わせていくと、キリンへのエサやりをすることも!
悠々と歩くゾウ。私たちが行ったときには、太い竹を足と鼻を使って上手に割りながら食べていました。
ゾウやキリン、ライオンなどの動物園にはおなじみの動物のほかに、ニュージーランドならではの動物たちにも出会えます。
鳥類のエリアは屋根にネットが張られていますが、中は森林!川の左手にいるのはニュージーランド固有種のTakaheです。クイナ科のこのTakahe,飛べないんですよね。
ニュージーランドには飛べない鳥(Ground Living)の鳥類が結構いるのですが、その代表がKiwiです。
Kiwiを見ることのできるエリアは、ライトで昼夜を逆にしていて、夜行性のKiwiの活発な姿をみることができます。写真は取れませんでしたが、この日は忙しく走り回るKiwi達を見ることができました。
これもニュージーランドの固有種の、山岳オウムのKea。世界で最も頭のいい鳥とも言われていますが、いたずら大好きなことでも有名です!
このネットの張られた鳥類エリア、ジュラシックパークの3作目、Lost Worldに出てきたプテラノドンの檻ににているかも!シダの森といい、恐竜がでてきてもおかしくない感じです。
恐竜と言えば、ここでは恐竜の生き残りと言われるTuataraもみることができますよ。
ズームアップすると確かに恐竜に見えるかも!!
New Zealand longfin eelニュージーランドオオウナギです。この大きさ、かば焼きにしたら何人分でしょうね!?大きくなると体調70㎝、体重20Kg以上にもなるようです。このウナギ、とても長生きで、なんと100年以上生きることもあるそうですよ。おっと、右上のEELS BITEの注意書き。そう、このウナギは雑食で、肉も食べてしまうのです。うっかり指など入れないように気を付けてください!
動物園の代表的な動物たちのほかに、このようにニュージーランドの固有種の動物たちに会えるのがここオークランド動物園の魅力です。
動物たちにとってより良い環境を作るために、現在エリアごとに改装中で、今工事しているのはトラのエリア。こんな風になるようです!
トラがこんな風に歩いているのが見られたら楽しいですね!
で、その工事中の場所にこんなサインが。。
危険!作業員にエサを与えないでください。
いつでもジョークを忘れない、ニュージーランドらしさ満載のサインです。
この動物園の動物たちはそれぞれ緑の多い広い場所で飼育されていて、私の「動物園=檻」と言う固定観念を崩してくれました。
ニュージーランドへまた渡航できるようになったら、是非足を運んでくださいね!
(ほうかごEnglish なおこ)
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