8月に家族4名の感染確認から広がっていったニュージーランドのコロナ第2波。最初の感染者確認の翌日から2度目のロックダウン、無料で受けられる検査体制、そして感染経路の徹底した追跡のおかげで、現在は市中感染者数がゼロになっています
(まだ海外からの帰国者からは感染が確認されますが、すべては隔離施設内のケースとなっています。)
世界中でコロナの第2波が起こっている状況の中、ニュージーランドのアーダーン首相は10月5日に「We beat the virus again(私たちはコロナを再び制圧した!)」と宣言。この宣言を受けて集会人数や社会的距離などの規制も緩和され、また普通の生活を送れるようになりました! 前回のロックダウンについてはこちら。
そして昨日はまた更に嬉しいニュースが!
入国規制が厳しく今まで留学生の入国は認められていなかったのですが、今年の学生ビザ保持者の大学院、博士課程の留学生に入国許可が下りることになったと発表がありました。いまのところ250名までの留学生しか入国許可はおりておらず、また入国後の2週間の隔離施設滞在費も自己負担という条件付きではありますが、少しずつでも海外からの渡航者への門戸が開かれていくことにとても嬉しい気持ちです!
□New Zealand Immigrationサイト
https://www.immigration.govt.nz/about-us/covid-19/covid-19-information-for-student-visa-holders
いま日本だけでなく世界中で、コロナの影響で予定されていた留学先へ渡航することができず、苦しい時間を過ごしている生徒さんがいます。
一日も早く皆さんが渡航できるようになり、夢に向かって前進できるようになることを心から願っています。
(ほうかごEnglish なおこ)
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