キリスト教文化が根付いているNZ。11月末から各地でクリスマスキャロルやパレードが開かれます。
先日、Browns Bayというところのクリスマスキャロルを聞きに行ってきました。午後7時からですが、一年で最も日が長くなる季節なのでまだまだ明るいです。
会場は図書館の前にある芝生の広場。NZの先住民マオリの人の挨拶もありました。
カジュアルな雰囲気の集いで、歌うのはどうやら地元の人たちのようです。
クリスマスソングだけでなく、踊りも。これも地元のバレー教室の女の子たちです。
見に来ているのは家族連れが多く、いろんなところで「やあ、元気?」と知り合い同士が挨拶していました。金曜の夜ということもあってリラックスした雰囲気です。
子供たちもかわいいですね。
クリスマスキャロルと言えば、映画「ラブ・アクチュアリー」でみんなが優しく幸せな気分になる様子が描かれていましたが、小説だとディケンズの『クリスマス・キャロル』が有名ですね。長いお話ではないですし、600語レベル、TOEICだと350点レベルに書き直した英語初心者向けのものもありますので、今年のクリスマスにでも読んでみてはいかがでしょうか。また、『赤毛のアン』の訳者村岡花子による訳も出ています。今年放映されたNHK連続テレビ小説「花子とアン」でおなじみの翻訳者ですね。原文と翻訳を読み比べるのも楽しいですよ。
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