先日、ほうかごEnglishスタッフのみゆきさんの息子さんが通う中学校で、クロスカントリー(Cross Country)が開催されました。
クロスカントリーは日本だと雪のコースをスキーを付けて競争するクロスカントリースキーのイメージが強いかもしれませんが、こちらでcross countryというと運動場以外も走る長距離走を指します。野山を駆け抜ける長距離走というイメージでしょうか。
秋から冬の始まるこの寒い時期に行われることが多く、ちょうど日本でいえばマラソン大会が冬に行われるのと似ています。
(クロスカントリーについて以前のブログはこちらから。)
今回はビーチをスタートし、野山を抜けて公園がゴールの3.5kmコースでした。
気持ちの良い秋晴れで天気に恵まれたクロスカントリーだったようですが、私の子供たちのクロスカントリーの記憶と言えば、雨季なので天気の悪い時が多く、雨でドロドロの道をビチョビチョになりながら走るので、洗濯が大変だったという事・・・。
靴を洗うのが大変なので、裸足で走る子(裸足についてはこちらをご覧ください)も多かったです。ワイルドです!
日本のマラソンもそうですが、なぜ寒い時期に長距離走をするのでしょうか? ちょっと調べてみました。
暑い夏に比べ、体への負担が少ないこともありますが、持久力を必要とする運動を続けることで筋力がつき体の代謝機能がアップ。それによって基礎体温が上がり免疫力もアップするという効能もあるそうです。
風邪をひきやすい寒い季節だからこそ免疫アップにつながる長距離走をするのですね。
また寒い時期は、体温をキープするために何もしなくてもエネルギーが消費されるそうですが、それに加えて運動することでカロリーが消費されダイエット効果もあるとか!
寒いとつい暖かい家のなかでジッとしていたくなりますが、寒い時期だからこそ体を動かさないといけないのですね。
ニュージーランドは7月からオフィシャルに冬。ますます寒くなりますが、なるべく体を動かすようにしたいと思います!
(ほうかごEnglish なおこ)
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