ニュージーランドで英語教育 ほうかごブログ

1年を締めくくる表彰式で、無事に小学校最初の年が終了

年末はバタバタとして書く暇がなかったのですが、Term4(4学期)が終わり、7月末に入学した娘も、無事Year0(ゼロ)が終了しましたので報告します。

娘はすぐに学校に慣れ、昨年はおかげさまで毎日元気に登校できました。英語の授業が始まりポツポツ英語の単語を書くようになりましたが、まだまだ日本語の方が主流、、、と思ったら「読み」の方が急にレベルが上がり、いつの間にかレベル1から始まったリーディングの本が11月の後半にはレベル6になっていました。なんと娘は学校が主催する朝の自主勉強「バディリーディング」にコツコツと自分で通っていたそうです。これは小さい学年(Year0、Year1)の生徒が、ボランティアの上級生と一緒に本を読んで発音や読み方などをみてもらう自主勉強。学校が始まる20分前の時間に、毎日図書館でおこなっていたそうです。最初はクラスのお友達が誘ってくれ、娘はそれから毎日通うようになったのだそうです。お友達よ、ありがとう。

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これがバディリーディングの記録、My Reading Log。 その日バディとなってくれたお兄さん、お姉さんが本のタイトルとサインを記入、最後にシールを貼ってくれていました。

そして子供達が通う学校では、学年末に表彰式がありました。父兄も来られホールが満員になるので、午前(低学年)と午後(高学年)に時間が分かれていました。賞をもらえる生徒の親には事前に通知がくるのですが、どの賞をもらうかは聞かされておらず、子供には当日まで秘密だと注意書きがあります。午前中の部(Year0からYear4まで)は、クラス毎に先生によって、賞が4つのカテゴリーで選ばれていました。(カッコの中)は息子の説明です。

4. Most Improved (一番頑張った人)私訳:一番成長した人?
3. Commitment to Learning (一番勉強を頑張った人)
2. Citizen of the Class (一番クラスでマナーが良かった、優しかった人)
1. Excellence of the Class (全部がすごい人)

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これに加え、Year3、Year4は学年全体の、Numeracy and Literatureのトップ5人の表彰が。そして最後には学校のチャレンジ(ターム毎に課題を決め自分でとり組むもの)に参加した全員に賞(透明のミニトロフィー)が与えられました。このチャレンジについては、またいつかご紹介しますね。

式は約2時間と長かったのですが、途中全員でクリスマスソングの歌を歌ったり、詩の朗読コンテストの優勝者の朗読発表があったりと、所々でほっこりする催し物がありました。学校では年間を通して、アートコンテストの表彰、運動会の表彰、校長先生賞、また、ハリーポッターのように組対抗(こちらもいつか説明します)の表彰など、様々な機会で賞が与えられました。勉強だけではなく、こうして色々な面で評価される機会が多いことは、子供達にとってもとても嬉しいことだと思いました。2018年もみんなで頑張るぞ〜。

たか

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Posted on: January 12th, 2018 by Yuko Okumura コメントはありません

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