ニュージーランドで英語教育 ほうかごブログ

ドッキドキの学校生活がスタート!(日本の体験入学2)

Year2が終わり、学校生活面、勉強面で全項目Excellentの完璧な成績を持ち帰り、親をびっくりさせた息子。今は日本の小学校1年生に3週間の体験入学をしていて毎日奮闘中です。
(前回「学校の準備は親も大変だ!(日本の体験入学1)」はこちら

学校初日(始業式)では、4年生に体験入学をする韓国からの生徒さんと一緒にまずは別室で待機。その後、担任の先生に呼ばれて教室に移動となりました。新入生が、初日からしれ〜っとクラスに混ざってから程よいタイミングで紹介するニュージーランドとは違い、まずはみんなの前で挨拶・自己紹介がありました。おもてなしの日本ですから、みんなで歓迎をしたいという思いもあるのでしょうが、考えると子供にとってはなかなかハードルが高いもの。息子は緊張しながらも先生についていきますが、案の定みんなが待っている教室の前で硬直し、後ずさり。先生がドアを開けると廊下に逃げましたが、すぐにクラス全員が元気よく出てきて「おいでー」と息子の周りを囲んでくれ、なんとかクラスに入れました。ドッキドキの学校生活のスタートです。

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初めての日本の冬。凍った水たまりや巨大つららを見るのもほぼ初めて。

その後、クラスでの自己紹介では相当抵抗して、しまいには「クイズに答えれたら自己紹介をする。相当難しいよ。1350×2620は!!?」と言いクラスを沸かせ(「え〜、分かんねえ!2万くらいかな!!といった子供が可愛かったです)、全体の始業式での全校生徒の前での自己紹介は、自分の番になってもずっと無言。親としては穴があったら入りたい思いをしました。その後は先生の指示で私は教室には入らなかったのですが、後で先生に聞くと徐々に雰囲気に慣れていったようで、教室に戻ってからは同級生達と質疑応答をしたそうです。「ニュージーランドにはディスニーランドはあるの?」から「英語は喋れるの」などみんな興味津々。最後にはなんと、息子は自ら学校の校歌を英語で歌って聞かせたそうです。初日を終えた息子は「ニュージーランドの学校の方が面白い!」と言っていましたが、とにかく無事初日が終わって親子共々ホッとしました。

たか

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Posted on: January 23rd, 2018 by Yuko Okumura コメントはありません

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