日本は緊急事態宣言の延長が決まりましたね。ゴールデンウイークなど、行楽シーズンにお出かけができないのは残念ですが、是非おうちでできる楽しいことを見つけていただければと思います!
と言う訳で、今日も家族で楽しめるゲームのご紹介です。
今日ご紹介するのは、ジャジャーン!
「Guess Who?」です!
これも前回紹介したBANANAGRAMSに続いて、うちの家宝ともいえる逸品です。やはり購入してから10年くらいになるでしょうか。いまだにこれを棚から出して箱をシャカシャカ振ると、ペットフードの宣伝の「猫まっしぐら」みたいに子供たちが部屋から出てきます(笑)
この24人の個性あふれる顔のカードがついたボードを使い、いろいろな質問をしながらそれぞれのプレーヤーの持っているキャラクターが誰かを当てるゲームです。
【基本的な遊び方】
1、自分のボードのキャラクターカードを全部立てます。(注:新しいタイプはカードを立てるのではなく、小さな窓が開け閉めできるようになっているようです。)
2、プレーヤーはそれぞれ24枚のキャラクターカードの中から一枚ランダムに選びます。これは相手に見られないように、自分のボードの手前に差し込みます。私の対戦相手は、私の持っているキャラクターがこの「白髪Matt君」であることを当てなければなりません。
3、相手の持っているキャラクターが誰なのかを当てるために、順番に質問をしていきます。
質問は必ず「Yes」か「No」で答えられるものでないといけません。
例えば「Is your person wearing a hat?」と質問して、相手が「Yes」と答えれば、帽子をかぶったキャラクター以外は全部倒していきます。ボードには帽子をかぶったキャラクターだけが残りますし、「No」の場合には帽子をかぶったキャラクターを倒します。
更に、「Is your person wearing glasses?」「眼鏡かけてる?」、「Does your person has thick eye blows?」「眉毛太い?」などなど、キャラクターを限定するためにいろいろな質問をしていくと、どんどんとその特徴に当てはまらないキャラクターカードが倒されていき、最後に相手の持っているキャラクターがボードに残る、という仕組み。
4、相手のキャラクターが誰か当てた人の勝ちです。
一見単純なゲームなのですが、相手のキャラクターを早く特定するための質問をいかに考え付くかがキーです。キャラクターも良くできていて、鼻の大きさも大中小揃っているし、目の色も、耳の大きさも、いろんな要素あるので、質問のバリエーションが豊富なのも飽きのこない理由かも。
Guess Who?のゲームを通して、顔や特徴を説明するための語彙力の他、観察力、表現力が培われるとのこと。教育玩具としてだけでなく子供のスピーチセラピーに使われることもあるようです。
うちは全くそういう意図なく遊んでいましたが、とにかく大人も楽しめるゲームです!
英語を使って遊ぶ場合、glassesやwhite hairなど簡単な言葉を使って質問が作れるので、小さいお子さんでも英語に親しむ機会にできます。もちろん日本語で遊んでいただいても楽しいですよ。日本のアマゾンでも手にはいります。ご家族でぜひ!
(ほうかごEnglish留学デスク なおこ)
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