アルファベットの書き方はYear1から習いますが、Year3になっても練習は続きます。hand writingという授業で、1週間から2週間に一回程度やっているようです。毎回アルファベットの文字一つについて、大文字・小文字をバランスよくきれいに書く練習で、同時に数字も練習します。Aから順番に練習しているのではなく、「Gがうまく書けていない子が多いので、今日はGの練習をします」と先生がその都度決めているそうです。
上の写真はNと6を練習した時のもの。”Great flicks!!”(ハネがきれいに書けています!!)と先生に褒められました。小文字のnの右下をきちんとはねて書いているのがよかったようですね。Rの練習をした時も、大文字のRの右下にハネをつけましょうとみんな注意されていました。このように文字の細かい部分もきれいに書けているかどうか、それにちゃんと横の罫線に合わせて上下そろえて書いているかなどに注意して子供たちは練習します。
そしてnineやnaughtyなど、nを使った単語も練習します。個々の文字だけでなく、単語全体でバランスの取れた文字が書けるように練習するとのことです。
アルファベットの書き方は英語の初歩なので一度覚えてしまうとそれほど練習しないのではないかと思います。それにパソコンが普及した今では手書きをする機会も少ないでしょう。でも、欧米ではクリスマスや誕生日のときに送るカードは手書きが基本です。しかもそういったgreeting cardはいい交友関係を築いていくうえで重要視されます。こうしてきれいに書く練習をしておくと、いざというときに見栄えのいい英語が書けるのではないでしょうか。
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