ニュージーランドは再びロックダウンに入っています。ロックダウン中の楽しみの一つは家族でランチも一緒に食べらることでしょうか。
3食作るのはやはり面倒だなあと思うのですが、皆でランチをとりながら午前中の授業や仕事の話をしたり、ロックダウン中に毎日午後1時から放送される政府からの現状のアップデートを見て一喜一憂したりしています。
8月21日現在ニュージーランドでは感染者数が100名ほどですが、ほとんどのケースは感染源がつながっているクラスターのようです。
感染拡大をコントロールしようと一生懸命な政府に感謝です。
さて、ランチの話に戻ります。
ランチの準備ができ「ごはんです~」と声を掛けますが、だいたいの場合無視されます。
なぜなら!
子供たちはだいたいヘッドフォンを付けているからなんです。
授業で音声を使わなくても、音楽を聴きながら課題をやったりしているみたいですね。
そこで、家族で使っているGoogleのチャットグループにメッセージを入れることもあります(笑)
せまい家なのにバカらしいですが、いつもデバイスは見ていますのですぐにメッセージを見てもらえますし、子供たちも面白がって、メッセージを見るとすぐにテーブルについてくれるんですよね。
そうやって、家族の間でメッセージをやり取りするとき、子供たちが良く短いアルファベットだけ送ってくることがあります。
「LOL」Laugh Out Loud(大笑いすること)とか「BTW」By The Way(ところで)なんかは私でも分かるのですが、この間メッセージで見たのは「TTYL」。
なんだと思ったら、「Talk To You Later」(後で話そうね)のことでした。
他にも
BRB:Be Right Back すぐに戻るね
GTG:Got To Go もう行かなきゃ
WYUT:What You Up To 何やってるの?
ちなみにタイトルで上げた「YOLO」はYou Only Live Once 人生一度きり!このあいだ下の子はアイスクリームをこっそり食べようとして私に怒られたとき「YOLO!」と使ってました。どれだけの覚悟でアイスを食べるんですかね、この子は。
このように単語の頭だけを使う言葉をinitialismと言うようですが、上にあげたのは若い人たちだけ使っているようで、ニュージーランド人の旦那さんも意味が分かりませんでした(^^;)日本でもそういう、若者言葉(?)ってありますよねぇ。チョベリバ?ってもう言わないですか?
「ちゃんとした英語で書いて!」(心の声:普通の英語でさえ分からないんだから!)といつも言っているのですけど、若者文化はどんどん進化していき、私たち親年代は取り残されていくようです。
(ほうかごEnglish なおこ)
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