ニュージーランドの子育て記を書いてくれているあやこさん。今回はジョリーフォニックスがYear1のお嬢さんの音読にどのように役立っているか、書いてくれました。お嬢さんが頑張って本を読み上げている様子を動画で載せているので、ぜひご覧ください。
——————————————————————————-
以前、Year1になったばかりの次女のクラスでしているジョリーフォニックスの一部を紹介しました。
2学期も始まり、さらにいろいろなアルファベットでジョリーフォニックスをしているようです。ジョリーフォニックスが進むと同時に、リーディングに変化が見られるようになりました。
次女のクラスは毎日本読みの宿題として一冊の本を持って帰ってきます。
入学当初、A、B、C などのアルファベットは単独では読めていた次女。でも単語になるとちんぷんかんぷんだったため、私が一語一語声に出して教え、次女がそれを繰り返すということをしていました。学校からの宿題の本を読んでいると、「ママ、分からない。一緒に教えて」とよく言っていたものでした。
ですが、一学期の終盤には分からない単語があっても、フォニックスで一文字づつ発音して、どのように読むか自分一人で推測できるようになったのです。
自分一人で読み進められるようになったのは、「ロケットワード」という、inやsheなど頻繁に使われる基本的な単語の読み書きの練習も大きかったと思います。ロケットワードで知っている単語を増やしつつ、フォニックスで発音を自分で推測する力を身につけていく。そうすることでリーディングの自信につながっていっているようです。
今では、Year1の一学期のレベルの本を音読するのなら簡単なようです。
次女がフォニックスで習ったことを活かしながら音読をしている様子を動画でごらんください。
長女のダメ押しが入っていますが、頑張って読んでいます。
ジョリーフォニックスの力ってすごいな~、と改めて思いました。
(あやこ)
***
ブログランキングに参加しています。
下のボタンをクリックしていただくとポイントが加算されます。応援クリックよろしくお願いします!