東京都杉並区の公立小学校の4年生のクラスと交流授業を行ないました。
ほうかごEnglishからはアルヴァイン先生が登場。”What is the number one sport in New Zealand?”など、いろんな質問を生徒たちに投げかけます。みんな答えたくてうずうずしていたようです。
実際の様子は下の動画をご覧ください。
お次は、NZの小学生が登場。日本やNZのことについて小学生同士でお話ししました。
NZ側の小学生の一人、しゅん君は親子留学でNZに来ていたのですが、
「小学四年生です」
と自己紹介すると、同い年とわかって一気にみんな親しみがわいたようす。
お互い日本のことやNZのことを質問しあったのですが、NZ側から「給食は美味しいですか?」
と聞くと、
「美味しい!!!」
とみんな一斉に大声で答えていました。
また、NZには午前中の授業の合間にモーニングティーといって軽食を食べる時間があるのですが、しゅん君が
「朝のおやつで、みんなが食べるのは果物やポテトチップス。ランチボックスにいれて学校に持っていってバリバリ食べています」
と説明すると、これまた一斉に
「それはないわー!!」
それと今回企画を進めているうちに偶然にわかったのですが、こちらの小学校に在籍していた4年生の生徒さんの家族がオークランドに移住していて、知っているご家族でした。「○○くんは知っていますか」というピンポイントの質問に「知っています!」答えると「おお―!!」というどよめきがあがりました。じつは、そのことが急遽わかって、ゲスト出演してもらおうともしていたのです。世界は本当に狭いです。
あっという間に30分近くが過ぎ、最後はアルヴァイン先生も加わって、
“Please come to New Zealand! Bye!”
保護者の方の話によると、この交流授業の後で先生が
「今日の英語の時間、楽しかった人?」
と聞くと、みんな、わ~って手を挙げていたそうです。子供たちだけでなく、今回の企画を実現してくださった保護者ボランティアの方々も楽しかったと言ってくださって嬉しかったです。
ニュージーランドの子供たちにとっても、日本の小学校の教室にライブでつながるのは、特別な経験でした。給食になにがでるの?SUSHIはでるの?と日本の小学校を知っているしゅん君にその後質問攻め。ナビゲート役を務めてくれたしゅん君、おつかれさまでした。
NZとの距離がぐんと近くに感じられたようです。次回は、2月に開催する予定です。
こちらの子供たちも楽しみにしています。
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