NZはクリスマスからずっと夏休みでしたが、この2月の頭に新学期を迎えました。新学期といっても、日本と違って入学式はありません。NZの小学校は5歳の誕生日を迎えた翌日から通っていいことになっているので、各家庭の判断でいつ小学校に入るかが違うんです。なので、Year 0と呼ばれる一番下の学年では次第に生徒が増えてきます。一クラスはだいたい10数名なんですが、生徒が増えてくると二つに分けたりと、すごく柔軟な感じです。
うちの6歳の娘は去年の8月から小学校に通い始めたのですが、みんな学校に入るタイミングが違うため学年の途中から入ってもみんな全然違和感がないようで、すぐにクラスに溶け込んで友達もたくさんできました。娘はニュージーランドに来るまで、英語経験はほとんどゼロ。4ヶ月の幼稚園生活で、英語はずいぶん聞き取れるようになったようですが、まだまだ不自由です。友達とどうやってコミュニケーションをとっているか、こっそり観察していると、「こっち、こっち!」「おもしろいね!」「ほら、みてよ」「いいでしょう」なんてことを言いながら、顔を見合わせてはキャイキャイとやっています。この年頃は、あまり言葉がなくても楽しく一緒にいられるんですね。子供たち、まぶしすぎます!この2月からYear1に上がって、授業がどう変わってくるのか、友達との遊びがどう変わっていくのか、親としても楽しみです。
ほうかごEnglishのブログでは、NZの小学校や幼稚園事情、それに教育にかぎらずNZのいろんな側面をお伝えしていきます。どうぞよろしくお願いします!
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