ニュージーランドで英語教育 ほうかごブログ

2025年春休みファームステイプログラムが無事に終了しました

2025年春休みファームステイプログラムが、3月26日(水)から4月3日(木)の期間で開催されました。

今回は小学校5年生から中学2年生までの4人の女の子が参加してくれました。成田空港からみんな同じ飛行機に乗ってきたので、飛行機の中でお友達になり、オークランド空港に到着した時にはおしゃべりもはずんでいました。

オークランド空港からは弊社スタッフと一緒にシャトルバスに乗ってロトルアへ向かい、途中の休憩所でシャトルバスの運転手さんが参加者のみんなにアイスクリームをご馳走してくださって、長距離移動の疲れも吹き飛んでいるようでした。

ロトルアのファームに到着後は、ファームやお家の中の説明を受けた後にファームにいるかわいい子羊たちや牛、馬、にわとりたちに餌やり。

翌日から、早速、現地の学校へ体験入学!

クラスメイトとなる現地の学生たちが先住民族のマオリの歓迎の儀式でお出迎えをしてくれました。

その後、参加者のみんなが先生となって折り紙ワークショップを開催しました。みんな上手にコマの作り方を教えてくれて、クラスメイトたちも夢中になって折り紙を折っていました。

合計4日間、現地の学校に通学し、さまざまな授業に参加しました。その中でマオリ語の歌を習う機会もあり、すっかりマオリ語の歌が気に入った参加者の一人は、帰国後にご両親にも歌って聞かせてあげたそうです。現地校に通う生徒達ともお友達になり、楽しく充実した時間を過ごしてもらえたようです。

そして、放課後や週末にはアンジー先生と一緒にさまざまなアクティビティーを楽しみました。

イベントが盛りだくさんの1週間のプログラムを終え、たくさんの楽しい思い出と共に無事に日本に帰国しました。

 

帰国後に参加者の保護者から届いた感想の一部をご紹介します。

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●羊の子供に餌をあげたことが、とても楽しかったそうです。餌を食べる子羊の反応だったり、他の参加者のみんなと一緒に餌をあげた時の一体感みたいなものが到着してすぐの安心感に繋がったようです。

●羊の毛刈りショーで当てられて壇上に上げてもらったこと。英語で話しかけられてどの羊を飼う?みたいに言われてどうしよう、、と思ってドキドキしたのだけど最後は羊のぬいぐるみまでもらえて嬉しかったと言っていました。

●現地の公立学校でたくさん話しかけてもらったことがとても嬉しかったそうです。将来、また海外に飛び出した時やドキドキした時に自分を安心させるような記憶になればと思っています。

●乗馬体験は、日本での体験とはスケール感などが違ったようです。地平線が見えるくらいの広大な土地での乗馬は日本では無理なのでさぞかし驚いたことだと思います。

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2年前のファームステイプログラムに参加した生徒さんたちが、今年からニュージーランドの現地校での長期留学を始めました! 2023年の3月のファームステイプログラムの参加者のうち3人の学生さんが、ファームステイプログラムでの経験からニュージーランドでの留学を目指すようになり、今年(2025年)の2月からニュージーランドに再びやってきました。3人はそれぞれ別の学校に通学していますが、2年ぶりにオークランド空港で再会を果たした時には、新しい環境で頑張れるようにお互いに励まし合っていました。ファームステイプログラムに参加した生徒さんたちが、こうしてニュージーランドの長期留学を選んでくれるのは嬉しい限りです。

今年のファームステイプログラム参加者にとってもプログラム期間中のさまざまな経験が未来に活かされることを願っています。

 

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Posted on: April 28th, 2025 by HP editor コメントはありません

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