息子と娘の通う、小学校の低学年クラスには、毎朝「ニュースタイム」があります。
Year 1のときは、おもちゃや写真などを持っていってそのことについて話したり、楽しかったことや好きなことをクラスメートの前で発表していました。
みんなに注目されながら話すのが恥ずかしくて、いつも元気な子が、声が小さくなってしまったり、かわいかったです。
Year 2になるとがらりと変わり、本格的にスピーチの練習をします。声の大きさだけでなく、聞き手とのアイコンタクトや順序正しい説明などを6,7歳から練習を始めるとは、驚きました。
スピーチは毎週トピックが決められていて、お家で練習をするようになっています。
今週のトピックは、ウィーク1の「Super School Holidays」です。
2週間の秋休みが終わって、今週から2学期が始またったので、お休み中に何をしたのかを発表するのですね。
そのスピーチをするときに、「何を、どこで、いつ、誰が」を使って発表することを生徒たちは学ぶようです。
娘は今朝、家族で旅行に行ったことをスピーチすると言って、練習をしていました。
上の表にあるWaltとは、 we are learning to..の略で、生徒たちが学んでいることを意味します。
例えば、ウィーク4の「本を持ってきて、物語の始まり、途中、終わりを話しましょう。1ページ選んで、お家で読む練習をし、クラスで発表します。」というトピックでは、
Waltは「順序正しく、お話の内容を説明する」となっています。
このYear2で行われているスピーチの練習では、
聞き手とのアイコンタクト
話すときのスピード
声の大きさ
順序正しく説明する
話し手をきちんと聞く
ということを学び始めます。生涯で必要なスピーチ力を身につけるために役立つのだそうです。
低学年からこういった練習をしているからか、ニュージーの子どもたちは、アイコンタクトが上手ですし、人前で話す時も堂々としているな、と思います。
娘のスピーチは2日後なので、お家で練習をして、スピーチに磨きをかけて望みます!
(ほうかごEnglish留学デスク みゆき)
***
ブログランキングに参加しています。
下のボタンをクリックしていただくとポイントが加算されます。応援クリックよろしくお願いします!