ニュージーランドで英語教育 ほうかごブログ

小学校1年生でオークランドの現地校に一週間留学

芝生がひろがる広い校庭では、子供たちが裸足でかけまわっています

小学校1年生の息子さんとニュージーランド・オークランドの小学校で1週間親子留学を体験されたお母さまから、嬉しいメッセージをいただきました。
「子どものはじめての海外生活が予想以上に楽しいものとなり、とても嬉しく思っています」

お母さまから許可をいただき、留学時の様子を一部ご紹介します。

「初日の朝は緊張していましたが、友達ができたようで、夕方お迎えに行ったときにはニコニコで友達と校庭で遊んでいました。校庭のアスレチックが楽しいようです。
三日目には学校が開くのを待ちきれず、早めに出発しました。授業内容は難しくない、かんたーん!と言うので安心しております」

受け入れ先の学校の先生からも、「シンは好奇心いっぱいで社交的なので、すぐに馴染みました」というメッセージをいただきました。
日本の学校とは違う新しい環境で慣れないことの連続だったと思いますが、楽しく過ごせてとても頼もしく思います。

今回の小学校留学にあたって、シンくんのこれまでの英語経験は?

-1歳からマザーグースと英語絵本読み聞かせ。
-4歳から英語アニメ視聴。 6歳からネイティブと週 1回1時間遊ぶ。

-留学半年前
リスニングは英語のポケモンアニメを一度見て大体意味がわかる。リーディングは一冊300語程度の絵本(オックスフォードリーディングツリーのレベル 6、I can readのmy firstや step into readingのレベル2程度)が初見で読める。しかしスピーキングは、Yes/NoやI don’t know. It’s my turn!のようなごく簡単な文章の受け答えのみ。
ライティングは手本をみて、3語程度を文章を書き写す程度

-留学前の半年で、英語力はさらに伸びて渡航へ
ポケモンのアニメを英語で楽しめる。英語のポケモンやドラえもんの漫画をすらすら読める。3〜4単語の文章でその場の会話ができる。基本的な単語と簡単な文章は何も見ずに英語で書ける。

Year1のクラス フォニックスのボードや児童のアート作品が貼られています

幼少期から英語に親しむ機会をもち、着実に英語力の土台を築いてきたことがうかがえます。小学校留学にチャレンジする生徒さんの英語学習歴はさまざまですが、留学の充実は「英語力」そのものではなく、英語に興味をもち、好奇心を抱きながら「面白い」を見つける姿勢が大きな鍵になると感じました。医師として働いていらっしゃるお母さまからは、まとまったお休みを取るのが難しいと伺っておりました。1週間という短い滞在でしたが、ポジティブな小学校体験を楽しんでいただけたことをとても嬉しく思います。

留学後のシンくんの感想はというと、
「楽しかった!次はいつ行く?次は一ヶ月くらい行きたい」とのこと。

留学された小学校では、5年生や6年生の単身留学も受け入れています。
小学6年生 単身10週間ニュージーランド留学レポート その1

シンくんがもう少し大きくなったら、一人で挑戦する機会があるかもしれませんね!
またぜひクラスメイトに会いにお越しください。

(奥村)

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Posted on: November 26th, 2024 by Yuko Okumura コメントはありません

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