二週間前に始まった、夏休みファームステイプログラム。第1期が無事に終了し、参加者の皆さんが元気に帰国されました。
今回はファームステイでどんなことをしたのか、ファームでの一日を追っていきますね。
朝、みんなで朝ごはんです。今日はみんなでパンケーキ!上手に焼けたかな?
さあ、学校の時間です! 学校ではそれぞれの年齢にあわせたクラスに入ります。初めはちょっと緊張しますが、フレンドリーなクラスメイトとすぐに仲良しです。
学校から帰ると、みんなでアフタヌーンティ。今日は学校でなにをしたのか、アンジー先生やみんなとお話しながらおいしいケーキを食べましょう。
もちろんファームでのお手伝いも毎日します。ファームの動物たちが大好きな干し草(Hay)の投げ入れ方がすっかり板についてきました。
日本と季節が逆のニュージーランドは、今は早春で仔羊や仔牛の生まれるシーズンです。かわいい羊の赤ちゃんにミルクを上げるのはみんなの仕事!
卵は保温器にいれてヒヨコを孵すこともあります。滞在中にヒヨコが孵りました!
みんな一人に一匹づつヒヨコをもらいます。柔らかくて、かわいい!
そのほかにもファームの羊からとれた羊毛を糸にする糸紡ぎにも挑戦です。なかなか経験できないことにトライしたようです。
夜には、懐中電灯だけをもって、ファームや近くの森の冒険に出かけることも!ちょっと怖いけど、でもわくわく! 懐中電灯の光に反射して、ファームや森に住む動物たちの目がキラリと光るのですって。
空には満点の星空が広がります。南十字星、みつかったでしょうか。天の川がこんなに綺麗に見えるのは、周りに街灯などの人口の光がないからだそうです。
いろんなことが満載の一日が終わり、ベッドでぐっすり。おやすみなさい。
充実した一日ですね。でも、ファームステイ中は動物のお世話と小学校だけではありません。ファームがあるロトルア周辺には、有名な観光地が多くあります。そんな観光地に遠足に行けるのもこのファームステイプログラムならではです。
Rainbow springはニュージーランド固有の植物や鳥が楽しめる観光施設。大きなニジマスが泳ぐ透明度の高い泉や、森の中を散歩することができます。ここではニュージーランドの国鳥も見ることができました。
赤松の植林地、RedWoodsはニュージーランドで初めて林業が始まったところだそうです。1901年に初めて植えられた松は現在100歳少々ですが高さはなんと65mを越します! 自分が小さくみえますね。
体験型ファームのAgrodomeではファームの動物たちについてたくさん学ぶことができました。羊ってこんなにたくさんの種類がいるのですね。
いろいろな場所へ行ったけれど、やっぱりアンジー先生のファームが一番かもしれません。
乗馬も、前もってポニーへどうやってサインを送るのかをしっかり練習してから挑みます。ポニーに乗ってファーム内をお散歩!
こんな大きなトラクターにも乗っちゃいました。
あっという間の2週間が過ぎ、皆さんたくさんの思い出を胸に元気に帰国されました。
またいつかニュージーランドに来てくださいね。お待ちしています。
次回のファームステイプログラムは春休み(2020年3月28日(土)から4月4日(土))です。親子ファームステイは随時受け入れておりますので、是非お問い合わせくださいね。
親子ファームステイのご案内はこちらから。
(ほうかごEnglish留学デスク なおこ)
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