かわいい妖精が出てくるRainbow Magicシリーズ。仲良しの女の子二人組、KirstyとRachelが主人公で、いつも悪だくみをたくらむJack Frostから妖精を助けます。Rainbow FairiesやPrincess Fairies、Pop Star Fairiesなどさまざまなシリーズになっていて、全シリーズで150冊以上出ています。表紙からして女の子が好きそうな絵柄や色づかいなのですが、ユウはYear2のころからはまっていて、小学校や市の図書館で次から次へと借りてきています。
中はこんな感じ。かわいいイラストがほぼ見開きごとに載っていて、楽しく読めるようです。出てくる言葉も、妖精や魔法に関する特殊なものはほとんどなく、ネイティブの小学校低学年の子が授業や日常会話で身につけていくような基本的な単語や表現ばかりです。
ちなみに、写真は“Olympia the Games Fairy”という本です。一冊ごとに違う妖精が登場するのですが、今回はOlympiaというスポーツの妖精。Jack Frostが妖精のOlympiaから3つの魔法の道具を盗んだため、人間のスポーツ大会も妖精のスポーツ大会もめちゃくちゃになってしまいます。KirstyとRachelは魔法の道具を取り戻すことができるのでしょうか?
Rainbow Magicのシリーズは小学校低学年の女の子であればワクワクしながら読めると思います。数多くの作品が出ているので多読にもぴったり。“Holly the Christmas Fairy”など、クリスマスの妖精のシリーズもあるので、クリスマスのプレゼントにしても喜ばれるのではないでしょうか。
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