2度目のロックダウンが始まってから1週間経ちました。
遠くへ出かけることができないのですが、気分転換と新鮮な空気を吸いに近所のビーチを歩くことを日課にしています。
先日も学校でのオンライン授業が終わった後、嫌がる子供たちを無理やり連れだしてきました。雨が降ったり止んだりの一日でしたので、雨が止んだのを見計らってGO!
ああ、ちょっと怪しい雲があるなあ、と思いながら歩いていると、
あ、やっぱり、雨雲が迫ってきました!
雨雲に追いつかれましたぁ!
子供たちは文句ブーブーです。
「That’s why I didn’t want to come!」(だから来たくなかったのよ!)
いえいえ、That’s why じゃなくて、いつも行きたくないですよねぇ。
木の陰でちょっと雨宿りして、雨雲が過ぎるのを待ちました。
あっという間に雨雲は通り過ぎていき、虹が出ました!
ニュージーランドの冬は雨が多いのですが、だいたいはShowerと呼ばれるにわか雨が多く、その後には虹が見られることが多くあります。Rainbow Seasonと呼ばれることもあるそうですよ。
こちらでは虹の根元にはPot of Gold(金の入ったツボ)があると言われています。
調べてみたら、レプラコーンと言う森に住んでいる妖精が虹の根元に金の入った壺を隠しているというアイルランドの伝承が元のようです。
子供たちも昔は虹が出るとそのツボを探そうと虹の根元を探すのに躍起になっていました。でも虹の根元って、自分移動すると虹も動いてしまって絶対にたどり着けないんですよね。一攫千金を求めずに地道に働けと言う事でしょうか(笑)
30分ほどのお散歩の間にダイナミックな空模様の変化を楽しむことができました。
(ほうかごEnglish なおこ)
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