昨年、3人のお子さんを連れて3週間の親子留学をされたお母様から、体験記を送っていただきました。お子様たちがどんどん新しい環境に飛び込んでいく姿を見たり、NZの教育やこちらの親ごさんの姿勢を垣間見たことで、お子様たちに培ってほしいものは何かなど、気づくことがたくさんあったそうです。
自分のしたいことは何か、自分でものを考える良いきっかけになりました
我が家は夏休みを利用して長女、次女はNZの北島にあるスクールに長男は、チャイルドケアに3週間通いました。
地元の方が通っている普通の学校でしたが特に特別扱いされることもなく、すんなりと学校に溶けこむことができました。これもスクールの先生方が別け隔てなく受け入れ、見守ってくださったこと、また、子供たちもフレンドリーに多文化に興味を持って接していただいたがゆえだと感じています。
我が娘は日本での現在の学校生活、例えば、毎日の宿題や学校では(?)きちんとしなければならないという縛りから心が開放され、自由とは何か、自分のしたいことは何か自分で物を考える良いきっかけになりました。
クラスメイトとは日々のスクールではもちろんのこと、ランチの際にはおにぎりと自分のランチを交換して下さったり、心の通う交流が持てたことは何よりの財産です。そして今でもメール交換をしています。
長男はとても大きなチャイルドケアに通ったのですが、日本では私から離れない子がその楽しさに走って通っている姿を見て心から通わせてよかったと思いました。
また、親の私たちにとっても、この3週間はこれまで価値観を大きく変えるものとなりました。ずっと悩みの種であった日本の教育、娘に培ってほしいものは何かその他たくさん。。。NZの教育や親の姿勢を少し垣間見たり、子供の成長を見させてもらったことで気づくことがたくさんありました。
大人になると環境を変えることはとてもハードルが高いですが、子供たちがどんどん新しい環境に飛び込んでいく姿を見て「考えるよりも産むが易し!」不安に負けることなく子供たちと一緒に成長していきたいと思います。
最後に「ほうかごEnglish」の奥村優子さんには留学前からスカイプやメールできめ細やかに相談にのってくだったり、現地でも子供が病気の時やイレギュラーに起きることにも快くサポートしてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。このように充実した日々を過ごせたことはこのようなサポートがあったからこそだと実感しています。本当にありがとうございました。
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体験レポートをお送りいただきまして、ありがとうございます。
幼稚園はプリスクールに通われていて英語は得意なえぬちゃん。けいちゃん。海外の小学校に通ってみたいと好奇心いっぱいに新しい環境に飛び込む二人がとても頼もしかったです。明るくがんばりやさんの雰囲気がクラスメイトを惹きつけるんでしょう。親切なお友達に囲まれて笑顔をみることができたのは、先生方をはじめ、見守ることしかできない私たちにとっても大きな励みになりました。(奥村優子)
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