ニュージーランドの小学校では年に何度か、金曜日の夜にディスコ・パーティが開催されます。子供たちが通っている小学校でも先週の金曜日、ディスコが開かれました。
娘のヨウコは今年小学校に入学したので、これが初めてのディスコ。前日に先生からチケットをもらってきたのですが、おうちに帰るとすぐに「明日のディスコのチケットだよ！ 口紅つけていってもいい？」とワクワクしていました。
スクール・ディスコは二部に分かれていて、低学年のYear1～3は午後6時から7時、高学年は7時過ぎから8時過ぎまで。会場は小学校の体育館です。
写真は低学年の部の入場券。入場料は一人5ドル（400円弱）で、売り上げはすべて学校に寄付されます。
ディスコにはみんなオシャレをして参加します。うちでも前日の夜に着ていく服を選びました。
お兄ちゃんのカイはGlow in the dark（暗闇で光る）のスターウォーズのTシャツを選びました。明日が楽しみ～。
入場券にはソーセージ・シズル(パンにソーセージを挟んだもの）が無料で付いてきます。ちょうどおなかがすく時間帯で、みんな焼きたてのソーセージにケチャップを付けてかぶりついていました。
会場内には売店もあり、お菓子や暗闇で光るおもちゃが販売されていました。この収益も、学校への寄付金になります。スクール・ディスコに限らず、ニュージーランドの小学校では年間を通じて様々な機会に学校への寄付金を募ることが多いです。
子供たちはノリノリで踊っていました。照明も音楽もまさに、ディスコ！
（残念ながら、動画では明るく写ってしまいカラフルな照明が見ずらいですが雰囲気は伝わると思います。）
ステージ上では、DJのおじさんが「Gummy Bearの歌」や「カンナムスタイル」、「Happy」、「Barbie Girl」など、ノリノリの音楽を流していました。
最後に校長先生から今夜の「ベスト・ダンサー」が選ばれました。おめでとう！ 楽しかったね～。
（ほうかごEnglish留学デスク みゆき）
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