ユウのクラスではSound of the weekといって週ごとに練習する発音が決まっています。Year1はまずはアルファベットのaから順にフォニックスを習い、それからcrなど子音の連続も勉強しました。Year2の１学期では、eeやooなど、母音の文字が二つ並ぶ音を主に練習しました。
毎日おうちに持って帰ってくる連絡帳には、Sound of the weekといってその週ごとに練習する音が書かれています。まずはayとaiでしたが、おうちでは毎回、子供はそのつづりが含まれている単語をなるべく多く挙げるようにします。「aを含む音は単語の最初や真ん中、最後などいろんなところに出てきますから、いっぱい単語を探しましょう。探偵になった気分で！」と、単語の勉強というよりは親子でゲーム感覚でやればいいようです。単語全体のつづりを書ける必要はなく、ayやaiの音を考えてこのつづりが含まれている単語をいっぱい見つけられればいいとのこと。たくさん単語を見つけることで子供が楽しみながら自信をつけられる、ということに主眼が置かれているようですね。ユウもplay, rainingと日常会話で使っている簡単な単語をどんどん挙げていって、私と競争になっていました。そしてある程度の数の単語が上げられるようになったら、「今度はもっと長い単語が見つれられるかな」と、少しハードルを高くします。ほかの音としてはee, oa, ea, ooと、これらは単語の最初や最後ではなく単語の中で出てくるということを意識しながら単語探しをしました。
子音の文字が二つ組み合わさったものも練習していました。子供たちが我先にと知っている単語を言う姿が目に浮かぶようですね。