ニュージーランドで英語教育 ほうかごブログ

お父さんと一緒に2週間半の親子留学! NZ父子留学体験記(その1)

IMG_6962
親子留学というと、お母さんと子供というイメージがありませんか? 
子供がまだ小さくて手がかかる時期はお母さんと一緒ということも多いのですが、最近では、お父さんが育児に積極的に参加する環境が整ってきているのではないでしょうか。リフレッシュ休暇など長期休暇をとれる企業も増えているようですね。お父さんが長期休暇を利用して父子で留学というケースも今後増えていくのではないかと思います。

今年、5歳のお子さんを連れて留学されたお父さんが、留学体験記を送ってくれました。ホームステイをしながら約2週間半、お父さんは語学学校とプライベートレッスンに、そして息子さんはオークランド・ノースショアの小学校(上の写真)に通いました。

留学中は限られた時間を、お父さん自身の勉強と息子さんのサポートにあてなくてはなりません。息子さんと一緒の時間は100%向き合ってあげてとしていると、自分の勉強は子供が寝た後になったそうです。語学学校とプライベートレッスンの課題で、連日寝不足だったようですが、とても充実した時間を過ごしているご様子でした。

お父さんが語学学校に通って勉強しているのは、お子さんにとってもいい刺激になったとのこと。お父さんも、ご自身の勉強で大変ななか、息子さんが初めての海外の小学校で頑張る姿を見守られていたようです。

*********父子留学の概要*********
お父さん:午前中は語学学校、午後は隔日でプライベートレッスン
息子さん:終日、現地の小学校に通学
滞在先:ホームステイ
時期:2016年2月
滞在期間:2週間半(17日間)
*********************************

IMG_4588

NZ父子留学体験記 ― 出発まで&ホストファミリー

◆きっかけ

私は学生時代にニュージーランドを旅行したことがあります。その時現地で出会った数多くの親切な人たちや素晴らしい自然を肌で感じ、いつかまた訪れたいと思っていました。
今回、仕事の都合上、2月にまとまった休暇を取得することができたため、息子と共にニュージーランドに行こうと決めました。寒さが苦手な私にとって、日本の冬に休みを取り、夏の国に行けるということも大きかったです。

◆出発まで

2週間のスケジュールだったので、いろいろなところを旅行するという選択肢もありましたが、せっかくの機会なので、普段はなかなかできない経験をしたいとの思いから、親子留学を検討しました。
インターネットで検索し、複数の選択肢を検討した結果、最も迅速かつ私の要望に沿ったご対応いただいた奥村様に親子留学アレンジをお願いすることにしました。検討を始めた時点で、出発まで3か月を切っていたので、かなり慌ただしくスケジュールを確定させていったように記憶しています。
奥村様とは、打診後すぐにスカイプで打ち合わせをし、その後何度もメールでや取りをさせていただきました。相談当初にお互いの顔が見えたことは非常に大きかったと思います。
私の頭の中には漠然としたイメージはあったものの、具体的なプランがあったわけではないので、奥村様とご相談させていただく中でやりたいことを絞り込んでいきました。その結果、私たち親子のニーズに合ったホームステイ先、私の語学学校及びプライベートレッスンの先生をご提案いただき、納得して決めることができました。

◆ホストファミリー

家族はお父さんお母さんと15歳~20歳の息子さん4人の計6人の家族。猫が一匹おり、息子のよき友達でした。
以前留学生を受け入れた経験からか、日本についてとても興味をお持ちで、私の拙い英語に対して、我慢強く耳を傾けてくれました。食材や洗濯機等、自由に使わせてもらい、気遣いはほとんどなく過ごすことができました。
また、私からお母さんにお願いしたこともあり、日常会話の中で、英語の表現や単語について教えていただきました。
毎晩夕食は家族全員が揃い、一家団欒の楽しいひと時でした。時として食後から夜遅くまで様々なテーマについて議論をしており、とても仲の良い家族であることが伺えました。食事は非常においしく、最終日には手巻き寿司を振る舞ってくれました。
家から3分ほど丘を下るとLong Bayビーチが眼下に広がる素敵な場所でした。

●ホームステイ先
スクリーンショット 2016-03-02 10.16.46

●家のすぐ真下がLong Bayビーチ
ビーチ

NZ父子留学体験記その2「お子さんの一日の過ごし方」に続きます。)

***

ブログランキングに参加しています。
下のボタンをクリックしていただくとポイントが加算されます。応援クリックよろしくお願いします!
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

Posted on: December 9th, 2016 by Yuko Okumura コメントはありません

コメント

コメントはこちらまでお願いします