お父さんと5歳のお子さんがニュージーランドに親子留学。そのお父さんが留学体験記を送ってくれました。今回はお子さんの一日の様子です。お子さんはオークランド・ノースショアの小学校に通ったのですが、どんな毎日を過ごしていたのでしょうか。
(NZ父子留学体験記その1「出発まで&ホストファミリー」はこちら。)
*********父子留学の概要*********
お父さん:午前中は語学学校、午後は隔日でプライベートレッスン
息子さん:終日、現地の小学校に通学
滞在先:ホームステイ
時期:2016年2月
滞在期間:2週間半(17日間)
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NZ父子留学体験記 ― 子供の一日の過ごし方
・7時頃起床、朝食を済ませ、お昼のサンドイッチを作った後、8時過ぎに出発。小学校までは、大きな坂を含めた約2キロの道のりでした(徒歩だと35分、バスで15分)。天候と息子の気分を見ながら、バスの日と徒歩の日を使い分けました。
・8時30分~40分頃に小学校に到着。8時55分からクラスが始まるので、それまでは息子と遊んでいました。通学を始めて2週目の後半にようやく友達と仲良く遊べるようになりました。2週間という短期間でしたので、やっと慣れた頃に終わってしまった感じです。
●始業前の校庭にて
●朝のホームルーム
・朝は学年別のクラスで少し過ごした後に教室を移動し、1日の大半を留学生クラスで過ごしました。学年別クラスの先生はとても親切で、日本語も多少理解されていました。息子のコミュニケーションツールに使おうと思い、折り紙を持参したところ、生徒に教える時間を取っていただくなど、柔軟な対応をしてくださいました。
学年別のクラスでは、生徒数が約25人に対し先生1人であった一方、留学生クラスでは、全学年含めた約20人の生徒に対し、3~4人の先生が指導してくれます。基本的な会話の練習や工作、おかしづくりを楽しんでいたようです。
●学校の裏庭にある木製のスロープ。低学年の子供たちは、ここでミニーカーを走らせて遊んでいました。息子も毎日のようにここで遊んでいました。
●制作① ペーパークラフト
●制作② フルーツスティック
・午前中のモーニングティー、ランチの時間は学年別のクラスに戻り、友達と一緒に過ごします。食後は校庭や砂場で遊んでいたようです。
・小学校は15時に終了するので、その少し前に迎えに行きます。その後は小学校の校庭や家の近くのビーチや家の中で遊んだりして過ごしました。
・19時頃に家族全員で夕食。2週間強の滞在中、お母さんと料理を一緒に作り、お好み焼き、親子丼、カレーライスを一緒に食べました。思いのほか喜んでくれました。特にお好み焼きについては“okonomi-yammy”と言ってくれたことは嬉しかったです。
・日没が8時半頃なので、夕食後もビーチを散歩したり、公園で遊んだりして過ごしました。
●食事の風景 夕陽を見ながら団欒
●食後にLong Bayの公園へ散歩
(NZ父子留学体験記その3「お父さんの一日の過ごし方」に続きます。)
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