「ニュージーランド」といえば「美しい自然」。小さい島国ながら大自然の魅力に溢れたニュージーランドは、昔から観光産業の促進に力を入れてきました。年々海外からも多くの観光客が訪れますが、ある統計では2022年には年間訪問者数がなんとNZの人口470万人と同水準の450万人に達すると予想されているそうです。
すでに国民全体の7.5%が旅行・観光業に従事しているそうですが、今後も旅行・観光業従事者はこれからもますます増えて、需要も伸びていくと予想されています。これはニュージーランドで働きたい日本人にとっても大きなチャンスでは!?
そこで!
今回はオークランド中心地にある旅行・観光業の専門学校、ITC International Travel Collegeにお邪魔してきました!
エレベーターでエントランスに到着すると、校内は学校のロゴと同じ落ち着いた赤と、グレーで統一されたとてもおしゃれでモダンなインテリア。出迎えてくださったのは、インターナショナル マーケティング マネージャーのレズリーさんです。一目で彼女の明るさ、華やかさ、温かさが伝わってきました。レズリーさんは、現在ITCの留学生のサポートを中心にされているそうですが、リゾートや航空会社などさまざまなサービス業に従事されてきたそうです。彼女が留学生にとって心強い存在であることは想像に難くありません。
ITCは1996年の創立以来、多くの卒業生を旅行、観光業へと送りだしてきました。卒業生の就職先は航空会社を初め、空港、ホテル、旅行会社、そして国内外の観光アトラクションなど、聞いたことのある名前がずらり。海外でも通用する資格が取れることから、海外で活躍している卒業生も多いようです。
また、その授業の質の高さから、優良な学校、あるいは会社へ送られる賞を数々と受賞していて、エントランスの壁には賞状が所せましと飾られていました。
学校の説明の後、校内を見学させてもらったのですが、普通の教室の他、空港やホテルなどで使われている予約システムを学ぶことが出来るコンピュータールーム、空港のチェックインカウンターや、飛行機の搭乗、客室エリアを備えた空港トレーニングセンターなど、実践スキルを学べる施設が充実!生徒さんはここで、機内食の準備や搭乗客への対応など、様々なことを学ぶのですね。飛行機の客室エリアの席に座らせてもらったのですが、本当に飛行機の中にいるような雰囲気。
そうか~、飛行機でお世話になるフライトアテンダントの方々はこういう学校で、こういう施設で、しっかりとトレーニングを受けてくれていたのだなあと思うと、これから飛行機に乗る時の見方が変わりそうです。
この学校の魅力は、充実した施設、実践力のある授業、そしてなによりフレンドリーなスタッフによるきめ細やかなサポートです。生徒さんの就職には、就職先案内、面接の準備、そして履歴書の書き方など、観光業に長く従事してきたサポートスタッフによる的を得た指導で、確実な就職を狙います。
なんと卒業した生徒さんの中にはみごと外資系の航空会社へフライトアテンダントとして就職した日本人の方もいらっしゃるとのこと! 本当に素晴らしいです。
2年間のコースを修了した生徒さんにはPost Study Work Vizaと言う1年間の就労ビザの取得ができるのも魅力です。卒業後にすぐ就労ビザをサポートしてくれる就職先が見つからなくても、1年の猶予があるということ。海外で働きたいな~と漠然と考えていらっしゃる方は多いかと思いますが、世界で通用するスキルを身に着けながら、確実にビザを手にする。こういうコースもいいですよね!
レズリーさん、学校案内ありがとうございました。
ニュージーランドの美しい自然を満喫しながら、この国を訪れる人たちが最高の経験ができるようお手伝いする仕事をする・・、そんな人生もいいなあと思った帰り道でした。
(ほうかごEnglish留学デスク なおこ)
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