子どもたちが通うノースシュアの小学校は今年で開校６０周年を迎えました。
６０周年をお祝いして、生徒たちがそれぞれアート作品を作りました。
その作品がホールで一週間展示されています。
スクールのホールがアートギャラリーに！
娘はYear1のクラスです。このクラスでは、ニュージーランドの先住民マオリのアートがテーマです。
今タームが始まる前のスクールホリデイにアートで使う貝殻と鳥の羽を集めてきてくださいという手紙をもらいました。
家族で近くのビーチに行って、貝殻を集めました。
マオリ族がフラックス(亜麻）の葉を編んで作るKeteというバッグにマオリのデザインを描き、貝殻を飾りました。
これが娘の作品です。
バッグの描かれるデザインにそれぞれ意味があります。
息子はYear3のクラスで、テーマは「世界のパペット（操り人形）」です。
こちらもパペット作りのために使える材料を持ってくるようにという手紙をもらったので、
ボタンや糸、生地、毛糸などをクラスに持っていきました。
クラスで世界のパペットを研究し、生徒それぞれ、どんなパペットを作成するのか決めました。
こんなパペットたちが飾られていました。
いろいろなパペットがあって、かわいかったです。
Year6はマオリのアートです。
こちらはニュージーランドのビーチでしょうか。
どの作品も本物のアーティスト顔負けで、アートギャラリーに来ているようでした。
放課後には、たくさんの生徒さんと親御さんでにぎわっていました。
(ほうかごEnglish みゆき）
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