ニュージーランドで英語教育 ほうかごブログ

NZ中学校で使われている「バッジ」制度とは

ニュージーランドでは中学をIntermediate(インターミディエイト)といい、11歳 – 13歳(Year 7, 8)の2年間通います。
息子は今年からYear7になり、インターミディエイトに入学しました。
インターミディエイトの制服は、2種類あって、フォーマル・ユニフォームとP.E(体育用)ユニフォームになり、どちらを着てもよいのですが、全校集会があるときは、フォーマル・ユニフォームを着るようにという規則があります。
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フォーマル・ユニフォームはこのようにプロシャツに黒の革靴、夏はサンダルでもOKです。
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こちらはP.Eユニフォーム、靴は運動靴で色なども決まりはありません。
普段はP.Eユニフォームで登校をする生徒がほとんどのようです。

寒い時期には、シャツの上にトレーナーを着ます。
トレーナーの腕に、スクールからもらったワッペンを縫い付けていくという制度があるので、ご紹介します。

ワッペンは英語だとbadgeといいます。日本語で「バッジ」というと金属製で安全ピンで止めるものをイメージすると思いますが、英語だと布製のものも含みますね。
このbadegeカルチャー、スポーツそしてアカデミックの活動に積極的に参加した生徒や、学校を代表して他の学校との対抗戦に参加した生徒がもらえるそうです。

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Year7でもらったバッジは左腕、来年、Year8でもらうバッジは右腕につけます。

バッジが増えていくのは、うれしいですね。
「もっと頑張ろう!」というやる気につながっているようで、いい制度だと思います。

(ほうかごEnglish みゆき)
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Posted on: November 18th, 2020 by Yuko Okumura コメントはありません

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