家族で植樹ボランティアに行ってきました。コロナ以前に時々参加していたのですが、またボランティアを募集していると知って行ってみました。
参加したのはLong BayとShakespearという二つのRegional Parkでの植樹です。Reginal Parkというのはオークランド市内に約30ある大きな自然公園。オークランドには各地に大小さまざまな公園がありますが、Reginal Parkはハイキングができたりキャンプ場があったりと、かなり自然を満喫できます。
これはLong Bayパーク。この時期のニュージーランドは雨季になり、植樹に行った日も曇り空でした。ですが、ふんだんな雨が植えたばかりの木にはいいそうです。週末の午前中だったので、家族連れでの参加も結構見かけました。
Shakespearパークの植樹は海を見下ろす、見晴らしのいいところ。道の横に立っているのぼりには、ニュージーランドの固有種の鳥がこの公園に戻ってきました、と書かれます。植樹をすることでいろんな生き物が住みやすい環境を整え、自然が豊かになっていくことがわかります。
スコップは貸し出されます。まず地面に穴をほって…
苗木を植えていきます。ニュージーランドにはKeaという固有種の鳥がいるのですが、いたずらが大好きで、植えた木を抜いてしまうことがあるのでちゃんと踏み固めてください、と事前に注意が。
広い範囲に植えていくのですが、参加人数が多いのでどんどん進んでいきました。
お昼ごろになると作業は終了。ランチがふるまわれます。ニュージーランドでは野外のイベントで定番のsausage sizzleも。焼きたてのソーセージを食パンで挟でいただきます。調理している人たちもボランティアです。
みんなで植えた場所にはこんな木札が。次に来た時にどれくらい伸びているか、楽しみにしていようと思います。
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